ぼくあんじゅくセミナー 朴庵塾セミナー開講のごあいさつ

古方漢方を学ぶ「朴庵塾セミナー」

第17回朴庵塾セミナー開講のごあいさつ

 「朴庵塾セミナー」は2年間20回(月1回)かけて、漢方の基礎を解り易く解説する講座です。

初級コースは、生薬の働きと生薬から見た方剤決定や、漢方の基礎となる陰陽・虚実・寒熱など応用を交えてやさしく解説します。 漢方が初めての方や再度基礎をしっかり身に着けたい方に好評です。 煎じ薬・丸剤・散剤を実際に見たり触ったり、生薬にも触れて頂き、五感で感じることのできる講座です。

中級コースは、漢方の原点となる書 傷寒論金匱要略を解説します。 漢文を読んだり訳したりは、初め戸惑うかも知れませんが、回数を重ねるたびに漢文にも慣れますから、安心して受講できます。 原点に触れる事で本物の漢方と出会うことでしょう。 初級コースを受講した方や、傷寒論金匱要略を少しでも勉強した経験がある方にお薦めします。

尚、今回のセミナーも財団法人薬剤師研修センター認定講座〔3点〕になっております。

朴庵塾セミナー 委員長  今井 喜登